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zoom RSS 短歌人誌 三月号より その6 会員1

<<   作成日時 : 2017/03/18 20:33   >>

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ロッカーに入れてはならぬものとして「死体」とありぬ池袋駅     山田政代

   文体より、作者が人として「死体」に違和を感じたことが読める。
   「きやー」「うそー」と言ひつつ、インスタグラムにあげるのではなく。


来む年の豊かにあれな200度のオーブンに焼くジャーマンポテト     松岡圭子

   馬鈴薯は、米と並ぶ主食なり。
   ゆつたりと詠ふ作者であれば、作者もまた豊かなる女性にあらむ。


前の日に足あとくれた人に向け三年ぶりの日記を記す     笠原宏美

   SNSは、いろいろあるんだけれど、Mixiのやうな気がする。
   繋がり続けることに、疲れることはあるけれど、繋がり続けていただけること、まことありがたい。


父よ父よ卒寿となりし吾なるにお前はいい子とまだ言われたい     伊藤直子

   初句「父よ父よ」に切なる思いが溢れる。
   わたしは、母に言つてもらいたい、嗚呼。


なにひとつ寿ぐことの無けれども賀状に写る赤子めでたし     小池東雲

   赤子は何時だつて、目出度く、喜ばしい。


小豆島へ行きたかつたと何故か死ぬるまぎはに兄が言ひたり     安達正博
               何故;なにゆえ

   噫。






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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
オレンジ色 すっご
みやた
2017/03/19 00:51
☆みやたさん
おっ、今頃気付いた"(-""-)"
ごめんなさい<m(__)m>

カメラが頑張っています(^_-)b
でも、素晴らしい夕日でしたよ。また、出会いたい。

2017/03/28 06:13

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