フォート・マクマレイの原によこたはり極光を待ちしこともありたり 昨日の地震、わが家はたいしたこともなく。 夏日のあとに、霙の降る日。 今日は少し暖かくなりそう。 トラックバック:0 コメント:2 2018年04月10日 続きを読むread more
短歌人4月号より その3 会員2 会員1 ふつくらと煮つめて蜜の色となりし金柑を小さき器に盛りぬ 吉田郁子 小;ち 金の色と甘い香りと、作者の指先。 「てきへいをたくさんころしてください」と書かされたりき慰問の文に 谷たか子 来た道!、否、行く道? … トラックバック:0 コメント:0 2018年04月08日 続きを読むread more
短歌人4月号より その2 会員2 ポケットのティッシュ探るが見当たらず鼻をすすると密かに甘し 木村昌資 昭和ね。 日はかなり短くなった役職で呼ぶ習慣を覚えてからは 佐藤ゆうこ ここは上司を呼ぶ時に、役職で呼ぶ職場なのだろう。 名前があるのにね。 漬け樽の木の香も少し残りたり塩… トラックバック:0 コメント:0 2018年04月06日 続きを読むread more
いやだいやだが高じるときにパソコンのカードゲームに沈みゆくなり 今年の桜は、発と咲き満ちて、ぱつと散り果ててしまつた。 トラックバック:0 コメント:6 2018年04月05日 続きを読むread more
怒り失望困惑哀訴ないまぜの目をしてわたしをみるのはやめて 暖かい。 さくらが溢れてゐる。 町中の桜を見ておきたい。 トラックバック:0 コメント:0 2018年04月03日 続きを読むread more
短歌人4月号より その1 会員2 珈琲の湯気のゆたかにのぼるときしづかに雨は降りはじめたり 桐江襟子 降り始めの雨の音、気配、匂ひ、そして珈琲の香。 しづかで、ゆたかな時間がここにはある。 昼過ぎに初雪となり全員で窓の方まで歩いて行った 相田奈緒 授業中なのか、仕事中だったのか。 … トラックバック:0 コメント:0 2018年04月02日 続きを読むread more
「あけましておめでとう」 あけましておめでたう 二十通ばかりの賀状をよろこびていくたびも読む友より師より おめでたうございますなど口口に氏神さんにつづく石段 帰省の子ら連れて犬つれ猫をつれ氏神さんに柏手をうつ 社殿では氏子がよりてにぎやかに年始の祝詞がはじまるを待つ 初春の校庭にきて凧揚げを、否カイト揚げ… トラックバック:0 コメント:0 2018年03月28日 続きを読むread more
妹のほがらなる笑みうかべつつFacebookのメッセージひらく 暑かつたり、寒かつたり。 朝着てゐた厚手のセーターを、もう十年も着てゐるUNIQLOのコットンパーカーに替えて、散歩を。 辛夷のつぼみがずいぶんとふくらんでゐる。 トラックバック:0 コメント:0 2018年03月26日 続きを読むread more
元旦にウールのアンサンブルを着て髪結ひにゆく三姉妹なり ぶるぶる。 今年一番に開花宣言そた高知の桜、どうなつたのかなぁ。 トラックバック:0 コメント:2 2018年03月20日 続きを読むread more
短歌人3月号より その3 会員2 べからずと子に諭されし一人旅しからば望まむ公募のクルーズ 那須京子 若い頃から一人旅をしてこられたのでせう。 しからば、がいいなぁ。わたしもピースボートで一人旅をしたい! 年の瀬は猫の手さえも借りたくて「OKグーグル」窓拭きしてよ 五十嵐真希 流行りの… トラックバック:0 コメント:2 2018年03月16日 続きを読むread more
短歌人3月号より その2 会員2 アップルパイいちご大福つくる妻 職退きてより乙女のごとし 田上義洋 いやはや、仕合わせ。 いまいまの大天守台跡石垣の獣らの体に生ゆる花花 平田侑 体;たい この作者には独特の律や調べがある。 体、の使い方、花々と… トラックバック:0 コメント:2 2018年03月09日 続きを読むread more
帰省の子ら連れて犬つれ猫をつれ氏神さんに柏手をうつ きのうは、塔短歌会島根歌会へ。 年に一度の選者派遣に小林幸子さんがお見えだつた。 小林幸子さんとは、みずたまりの忘年歌会より二度目の歌会。 うぅむ、学ぶこと多々。 トラックバック:0 コメント:0 2018年03月04日 続きを読むread more
おめでたうございますなど口口に氏神さんにつづく石段 写真は昔の。 今年はまだ見てゐない気がする。 梅もまだ咲いてゐない気がする。 ここ数日は最低気温も零度を下がらず、暖かい気がするのだけれど。 トラックバック:0 コメント:0 2018年03月03日 続きを読むread more
短歌人3月号より その1 会員2 たうたうとお湯を注げり内定をやうやく得たる子のゆたんぽに 桐江襟子 うれしい!、のあとから浮き浮きとしてくる気持ちが、たうたうと、によく出てゐる。 ゆたんぽ、が好いなぁ。 ランドセル背負って出た家がぺちゃんこになるのを二秒待つ 願う 国東杏蜜 子供つて… トラックバック:0 コメント:0 2018年03月02日 続きを読むread more
二十通ばかりの賀状をよろこびていくたびも読む友より師より 欄干にからすのわすれもの。 さぁて、三月になつちまつて、もう春かい? トラックバック:0 コメント:0 2018年03月01日 続きを読むread more
秋はおしまひ 秋はおしまひ アラスカの氷河崩れるときのまを消音でみる歌会よりもどり フォートマクマレーの原にオーロラを見しこと体育座りなどして ご長寿の香典返しにキャラメをつける習はしゲゲゲ忌に知る 海ちやんほら夕焼けきれい空も雲もいろんな赤にそまつてゐるよ 谷すぢに銀杏いつぽんありふれば… トラックバック:0 コメント:8 2018年02月27日 続きを読むread more
短歌人2月号より その4 会員1 立ちなさいお茶が欲しいの午後二時の私がわたしに命令下す 青木みよ わたしなどすつかりお尻が重くなつちまつて。 私も私に命令しませう。 土手焼とぬたを注文したあとの酒の肴に貪着は無し たかだ牛道 貪着は頓着と同語源、とある。 善き酒飲みであることよな… トラックバック:0 コメント:0 2018年02月26日 続きを読むread more
人間に信頼をおく歌集なりにんげんが住む生き生きとしてすむ 明日は、 勺禰子の第一歌集『月に射されたままのからだで』を読む会へ。 トラックバック:0 コメント:0 2018年02月23日 続きを読むread more
ゆふやけが褪せゆく方へ車駈る『書架をへだてて』を読む会をへて 如月もお仕舞ひちかくなると、日差しがこころもち明るくなる。 うれしい。 トラックバック:0 コメント:0 2018年02月23日 続きを読むread more
短歌人2月号より その3 会員1 上空を滑空しつつときをりは風に溺るる隼か、あれ 西五辻芳子 隼が急に高度を下げたり、旋回したりするさまを詠んでゐる。 結句、あれ、で読む者は上空を振り仰ぐ。 店内ではぐれた夫に手を振れどいたっずらっ子のように走って来ない 高木律子 ちよつと焦れてゐるか… トラックバック:0 コメント:2 2018年02月21日 続きを読むread more