2009年04月06日 『秀吟百選』 塚本邦雄 どなたかのブログかMixiの日記で、この書名が出てゐました。アマゾンで探すとすぐに見つかって、昨日には届きました。中古で、箱は日焼けしているけれど、装丁は美しい。近代以降の短歌・俳句、百三について評してゐる。旧字と歴史的仮名遣いが快い。歌評であると同時に、エッセーの趣をもつてゐる。第一首目は、与謝野寛。 青服のかの髪長きいさなとり陸(くが)に来る日はをみな隠せよわたしの父親は捕鯨船乗り、まさにいさなとりであつた。出逢ひである。「どなた」さん、佳き本をありがとう。
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