国道に沿ひて斜面を踏査するくものすのなかくまざさのなか

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朝方の雨が小止みとなつて、散歩に出かけることができた。

ジョウビタキの腹がオレンヂに美しく輝いていた。






昨日のこと

しりもちをついた時、叫び声が出てゐた
三十秒
三分
30分
わからない
両の拳で床を打ちながら、
叫び声が出てゐた

叫びながら、恐ろしいことに、このまま狂つてゆくのかもしれない、そんなことになるなら、死んでしおう、とこころから思つてしまつた
そんなことを、考えたことが、
怖かつた

今日はずつとユーパンを飲んでいる
からだの奥、芯の辺りが微細に振動してゐるけれど、日常生活は至極普通に過ぎていつてゐる
それが却つて怖くはあるけれど、たぶんこうして明日も明後日も、普通つぽく暮らし続けていくのだろう

そう、そのことが、一番怖ろしいことかもしれないのに







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