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zoom RSS 短歌人6月号より その4 会員2

<<   作成日時 : 2018/07/03 09:37   >>

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鶴羽さんの母上のごと吾もまた食堂のそばを食べたくなるらん     丹呉ますみ

   短歌人誌三月号に載つた鶴羽一仁さんの歌、
   食堂の蕎麦が喰ひたいといふ母と雪降る町へ出かけてゆけり、を読んで、詠む。
   母上は今は施設に暮らしてをられる。


今日僕は六十六歳のなり立てでどんな歩き方をすればいいのか     桃林聖一

   言葉には色彩がありペンキ屋が詩人のふりして光を混ぜる
   これも好き。
   詩だ。


法要を終えて帰りの汽車のゆれ父母の娘に戻りて軽し     田中佐智子

   かろし、にこころの充足を感じる。
   春風はガラスの鵠翔びたたせ 聞いてもらえぬ秘密の話、これも好き。
   ジュニア・ソレイユを思ひだした。
   鵠はくぐい、と読み、白鳥の古称とのこと。


収入を洗ひざらひに申告す斯くつましきか吾の暮らしは     植松豊

   嗚呼。







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