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zoom RSS 短歌人誌 三月号より その2 会員2欄

<<   作成日時 : 2017/03/10 20:58   >>

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雪積めば竹のたわみのきはまりてぱさりと空を掃く清やかさ     柿沼良訓

   調べリズム共にまこと清々し。


風呂場から八十五歳の夫の歌愛染かつら流れ来るなり     高橋寿美子

   八十五歳にして、風呂場で歌うお元気が何ともはや。
   それが愛染かつら、ですから。


ヒロインが無職三十路でなんとなく励まされてるBOOKOFFです     朝倉洋

   Bookoffの108円は、まことありがたい。
   わたしであれば、「無職六十路」のヒロインならば、もつとありがたい。


北の冬南の冬を往き来する息子のトランクが空港を発つ     小原祥子

   ご子息、お仕事の関係でせうか。
   トランクに絞つたところ、素敵だなぁ。


人に刺される夢を見たとするでせうそしたら会社辞められますか     いなだ豆乃助

   なんの理由にも理屈にもなつてないところが、好いではありませんか。


つやめく実たわわにつけて金柑は陽を受けており幸と言はむよ     吉田郁子

   ええ、ええ、まさしく幸いです。
   あぁ、美しい。












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