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help リーダーに追加 RSS 長月の枇杷の葉みつしりさみしければ連らなりて飛ぶしやうじやうとんぼ

<<   作成日時 : 2008/12/18 22:08   >>

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初稿;長月の枇杷の葉みつしりさみしかれば連らなりて飛ぶしやうじやうとんぼ







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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
私はこの歌が好きです。枇杷の葉の陰鬱な陰りを私も何とか歌いたいと思い、作ったのもありますが「みつしりさみかれば」で、うう、言われてしまったと、首を垂れてしまいました。しょうじょうとんぼ(猩猩蜻蛉)の赤も、枇杷の暗さに対称的でいいなあ。それも連なっている。暗い腐った水のにおいの立ち込める、人生の裏側にで見つけた明かりです。
パンタタ
2008/12/18 23:53
☆パンタタさん
おはよう。
パンタタさんも、枇杷の葉に同じような感慨を持っていらしたのですねぇ。こちらもまた感慨深い…
猩猩蜻蛉、ほんとうに真っ赤で羽を取ったら唐辛子みたいでした。
歌、夏以来少しはできるようになったけれど、何時ものうだうだしたのしかできなくて。外の世界に目が行かないのです。
それでも詠み続けるしかないのだけれど^^

2008/12/19 08:59
切り取り方がうまいですね。
パンタタさんのおっしゃるとおり。
どから「みつしり」が生まれたのか。うまい!

でもなんで「さみしかれば」なんでしょう?
「源氏物語」で調べましたら、「さびしけれ」が二例ありました。「いとど、人ずくなに、さびしければ、見渡し給ひて」(若紫)
「さみしかれば」は「ない」んじゃないですか?

そもそも、この「ば」は内容的にもなくっていいような気がします。因果関係作る必要がないからです。

長月の枇杷の葉みつしりさみしかれ連らなり飛びぬしやうじやうとんぼ

字数も整えて、いかがでしょうか。
「て」もじゃまかな。あと、
「しようじよう」でなく「しやうじやう」ではないかと。
くも
2008/12/20 09:59
☆くもさん
またやっちゃた。
「しやうじやうとんぼ」でした。
ありがとうございます。
これ、web歌会に出して、指摘されていたのに、その時すでに結社に原稿を送っていて、今回はその原稿のままアップしてしまいました。

「さみしくあれば」で、「あり」ませんか…、
「けり」できれいな調べに収めたくないものがあって。
それと「ば」は内容的には不要ですが、ここに「ば」をおく、こころ的なよじれや意味的なねじれが、作者としては必要だったわけで、でもそれが読んでくださる方に伝わらなければ、意味ないか。。。
これが伝わる歌が詠めるよう、精進します。

2008/12/20 13:21
「さみしくあれば」とは言いますけど、
それを縮めたら、補助活用になってしまいます。
補助活用を単独でつかうのは「多かり」と
この歌のこれだけです。
くも
2008/12/20 13:46
☆くもさん
「かり」の終止形については超コミュ歌会のわたしの歌「ほそかり」でかりん果さんが書かれていたように、近代短歌には用例が多く見られるそうですが、已然形については見つかりません。(終止形の用例URL欄)
わたしの持っている高校生用の古文の参考書では、形容動詞の活用表として「から、かり、○、かる、○、かれ」となっています。くもさんのおっしゃるように「さみしければ」です。
ありがとうございました。

2008/12/20 18:28
直されたんですね。

已然形の「かれ」ないですものね。

意味がたいぶすっきりされましたね。

「て」・・・・いるのかぁ・・・・
くも
2008/12/20 23:34
☆くもさん
はい、「ければ」に。

「て」いるんだーーーい!
「反省」しないんだーーーい !
えへっ 

2008/12/20 23:55

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